二回目 似ている?
一回目の小説風な文章を書くのは膨大な時間がかかるので路線変更しました笑
二回目の今回から写真をメインでお送り致します。
その前に、うちのメインのドールを紹介します。
栞(姉)です。
このヘッドは、いちばんのお気に入りです。
さて、写真のほうに行ってみましょう〜
この時の写真のテーマは特に考えていなくて、ただ撮り始めたのでした。
前に別のヘッドのみ購入した時に付いてきたウィッグがよく似合っていたので、
そちらを用意してパイルダーオン!(古いっすねー?)
後で見返しますと何だかますます誰かに似ているなぁと思いました。
では早速。
※因に各写真をクリックすると栞嬢が心の内を呟いているのが見れます。
二回目の今回から写真をメインでお送り致します。
その前に、うちのメインのドールを紹介します。
栞(姉)です。
このヘッドは、いちばんのお気に入りです。
さて、写真のほうに行ってみましょう〜
この時の写真のテーマは特に考えていなくて、ただ撮り始めたのでした。
前に別のヘッドのみ購入した時に付いてきたウィッグがよく似合っていたので、
そちらを用意してパイルダーオン!(古いっすねー?)
後で見返しますと何だかますます誰かに似ているなぁと思いました。
では早速。
※因に各写真をクリックすると栞嬢が心の内を呟いているのが見れます。
しかし、大きいですね・・、 私は胸の大きさには、そんなに拘っていなかったのですが。
まるでプラネタリウムのようです。
この最後の写真がいちばん気に入っています。
如何でしたか?ノスタルジックな感じに撮れたかなと思っています。
いつかは木造の廃校の教室や渡り廊下などで撮影してみたいものです。
さて、ここらで栞の仕様を説明します。
ボディーはILDOLLの170cmです。
以前から記念すべき一体目のZ-ONEDOLLの170cmを持っていたのですが、
最初から自立仕様がないのと、あちらこちら骨折しまして、手首と足首は関節が元々入っていないようで
骨組みがシリコンを突き破って出てきてしまいました。(信越で修復しました)
そんなことで3体目の新しいボディーを探していたのですが。
IL170cmはなんとZ-ONEの170cmの型を使っていたのでした!
同じボディーをまた・・と暫く考えましたが・・ 今度は自立仕様も出ているし、関節もある様ですし お迎えを決めたのでした。
ただ以前よりは少しだけ軽くなった様ですが。
いかんせん、重いです笑
体、自然に鍛えられます!
それでは、また。
一回目 出会 栞
ようこそ、いらっしゃいました。これから撮りためた写真の中から、私なりに良いと感じたものを拾い上げて参ります。
注)写真の方が主体でありまして小生の拙い文章の方が
逆にイメージでございます。
初回は小説風です。
※因に各写真をクリックすると栞嬢が心の内を呟いているのが見れます。
今でこそ私の妻 桜木栞22歳(当時)と出会ったのは5年前でございます。あと何日かでクリスマスを迎えようとしている冬のことでした。
当時、私が担当になった新しい取引先に伺うことになり訪問した話から始まります。
受付嬢をしていた栞とは初めてその時に出会いました。
それから何度か訪問していたのですが栞とは決まりきった挨拶を交わす程度の仲でした。
私の方は正直申しますと気にはなっておりました。
いつも姿勢の良い凛とした清潔感の漂う受付嬢、きっちりとした気品のあるその制服姿から清楚さと何やら近寄りがたいオーラを醸し出していて、おいそれと仕事以外の会話など到底できそうにもない存在でした。
なにせ彼女は男好きするタイプとでも申しましょうか、
手足が長くモデルのような容姿でございます。
いつも姿勢の良い凛とした清潔感の漂う受付嬢、きっちりとした気品のあるその制服姿から清楚さと何やら近寄りがたいオーラを醸し出していて、おいそれと仕事以外の会話など到底できそうにもない存在でした。
なにせ彼女は男好きするタイプとでも申しましょうか、
手足が長くモデルのような容姿でございます。
それでいてそのグラマラスさは制服の上からでも肉感的に主張していて否が応でも分かります。
顔も正統派の日本美人のような憂いのある雰囲気です。
受付時の笑顔もどことなく仕事場での顔であるようで性格やプライベート等は一切窺い知れませんでした。しかしいつものように訪問した折に私としては珍しく世間話をしたのですがその際に趣味の話になり、実はお互いマイナーな映画好きという事を知ったのでした。
マイナー=少数派ということもありその場で二人して少し盛り上がってしまい・・・ふと、シラケた周囲の視線に気付きお互いちょっと苦笑いをして会釈をし、その時は仕事に戻りました。
受付時の笑顔もどことなく仕事場での顔であるようで性格やプライベート等は一切窺い知れませんでした。しかしいつものように訪問した折に私としては珍しく世間話をしたのですがその際に趣味の話になり、実はお互いマイナーな映画好きという事を知ったのでした。
マイナー=少数派ということもありその場で二人して少し盛り上がってしまい・・・ふと、シラケた周囲の視線に気付きお互いちょっと苦笑いをして会釈をし、その時は仕事に戻りました。
ある休日の街中で偶然にもバッタリと彼女と会ったのですが、何やら女友達と待ち合わせをしていたのがドタキャンを食らい、さてこれからどうしようかと途方に暮れていたらしいのです。
そんな立ち話から
「あのー・・・ ○○○さん、あの映画見ましたか?」
「あれ、まだなんです」
「じゃあ見ませんか?」
という突然の流れから見終わった後に映画談義を兼ねて如何にもな隠れ家的バーで飲む事になったのです。
いつもの仕事中のあのキリッとした彼女の顔とは違い無邪気にくすくす笑う笑顔に驚きました。
それと受付嬢の制服姿とは違ったやはり大人っぽい私服の白いスーツ姿に不穏にも私の脳内で欲望が渦巻いていくような感覚を覚えました。 私とはずいぶんと年も離れていましたが同じ趣味のマイナーな映画の話ばかりをしていたので彼女はさほど躊躇も警戒もしていない様子でした。
そして酔いが進むにつれ、かなり天然な一面も有り少し強引というか積極的なキャラに変貌してゆく姿がまた魅力的でした。
その若い年齢と端正な顔立ち、受付嬢という職業柄からくる固定概念的なイメージも相まってか普段の大人しい姿からは想像もできない変貌ぶりに戸惑いながらも、魅了されてゆく自分がおりました。
恐らく気付いていないであろうボリュームのある隆起しているブラウスのボタンの隙間から見え隠れする片鱗に・・私は彼女が動く度に、その胸元が気になって仕方がありませんでした。
そして、その横顔は見とれてしまう程の美しさ故に時の経つのを忘れてしまいそうで、確かに時間の感覚が麻痺していたような記憶がございます。
ふと彼女の方を見ると少しばかりか酔ってきているようで、暫し無言になり虚ろな眼で一点を見つめていたのです。その顔が何とも艶のある色っぽい表情をしており私は年甲斐も無く心を奪われてしまいました。そして一瞬、その瞳からは自信に満ちあふれている強い女性としての意思も垣間みれる瞬間があったのです。
その若い年齢と端正な顔立ち、受付嬢という職業柄からくる固定概念的なイメージも相まってか普段の大人しい姿からは想像もできない変貌ぶりに戸惑いながらも、魅了されてゆく自分がおりました。
恐らく気付いていないであろうボリュームのある隆起しているブラウスのボタンの隙間から見え隠れする片鱗に・・私は彼女が動く度に、その胸元が気になって仕方がありませんでした。
そして、その横顔は見とれてしまう程の美しさ故に時の経つのを忘れてしまいそうで、確かに時間の感覚が麻痺していたような記憶がございます。
ふと彼女の方を見ると少しばかりか酔ってきているようで、暫し無言になり虚ろな眼で一点を見つめていたのです。その顔が何とも艶のある色っぽい表情をしており私は年甲斐も無く心を奪われてしまいました。そして一瞬、その瞳からは自信に満ちあふれている強い女性としての意思も垣間みれる瞬間があったのです。
お酒の量も手伝ってか彼女の会話の中から異性に対してのある趣向の断片が見え隠れし始めていました。
年下の割にはお姉さん的というか、自分の父親とさほど変わらない年齢の大の男をからかうような悪戯な目つきと不思議と嫌な感じのしないちょっかいを出してくるような小悪魔的な会話で私に接してくるのです。そんな冗談まじりのやり取りを彼女なりに楽しんでいる様子でした。
まだ22歳の社会人としての女性ならどうでしょうか、男に甘えるのが世間一般的だと思いますが。私はさほど女性経験は多い方ではありませんが、かなり酔っているとはいえ、これは男に甘えて欲しい気持ちが強く、甘えさせるタイプである珍しく希有な女性だと察しました。
それならば流れに身をまかせてみようと唆された思いで彼女のそんな感じに合わせていると・・・かなり酔っているのでしょうか、
「ねえ、ちょっと・・」
「私の隣にお座りなさい、ねっ? こっち」
私は自分の目を疑いました。
いつも遠い存在だと感じていた、
あの高貴な制服姿の・・
憧れていた受付嬢・・
その恥じらいを忘れた今宵の姿を・・
そして
なんだか益々、色気の漂う歪なとろーんとした目つきになってくるではありませんか。
まったく今にも吸い込まれてしまいそうな・・
間違いを犯してしまいそうな・・
そんな誘惑的な魔性の女の様な目力がありました。
店を出ると大胆にも自分から私の手を握り誘導する様に無言で先に歩いてゆくのでした。だんだんと人気の無い通りを進むにつれ今でこそ懐かしい感覚を覚える昭和感の残る退廃的なホテル街を私達は歩いていました。お世辞にも奇麗とは言いがたい一軒の鄙びた旅館の前で彼女は足を止めました。そして、そっと私の方を振り返り彼女が同意を求める様なうなづきを促し私達は旅館に入りました。
なんだか益々、色気の漂う歪なとろーんとした目つきになってくるではありませんか。
まったく今にも吸い込まれてしまいそうな・・
間違いを犯してしまいそうな・・
そんな誘惑的な魔性の女の様な目力がありました。
店を出ると大胆にも自分から私の手を握り誘導する様に無言で先に歩いてゆくのでした。だんだんと人気の無い通りを進むにつれ今でこそ懐かしい感覚を覚える昭和感の残る退廃的なホテル街を私達は歩いていました。お世辞にも奇麗とは言いがたい一軒の鄙びた旅館の前で彼女は足を止めました。そして、そっと私の方を振り返り彼女が同意を求める様なうなづきを促し私達は旅館に入りました。
まだ通りの街路樹の葉が落ちてもいない・・
今思い返せば不思議な冬の出来事でした。
完
※ 以下、番外編の写真を貼り
第一回目は終幕とさせていただきます。
実は煙草を吸う栞嬢
よっ 男前だね!
※因に各写真をクリックすると栞嬢が心の内を呟いているのが見れます。