四回目 使いの者 前編
その日は突然やってきました。
とても風が強く生暖かい空気の漂う天候でした。
少し訝しそうなさまで栞ぎつね様は私に言いました。
いいですか?よく聞いて下さい。
実は私は森や神社から此処に来たのではないのです。
本当はあなた方の現時点で存在しているとしたらですが・・
遠い未来からやって来たのです。
私はあなた方の子孫なのです。
支離滅裂な話だと思われるでしょうが
私は1つの大事なコトを伝える為にあなたの場所を訪れたのです。
でも、私は使命を果たす前に・・
あなたと、このような恋仲に落ちてしまい
いけないと感じながらも己心を止められず
そして、男女の関係を結んでしまいました・・・
そのようなことで、一度はあなたの目前から立ち去ろうと考えました。
しかし私にはそれが出来ませんでした・・・
最後にあなた様に今一度言います・・
思い出して下さい。
あなたが夢の中で何度か出会っている女性の姿を・・
そうですね、夢から覚めて思い出そうとすると
スーうっと記憶が消えていってしまいますよね?
それは・・・消えているのではないのです。
「消されているのです。」
説明し辛いのですが、あるモノの力によってです。
それについては現時点での私では詳しくは話せないのですが・・。
話すことによって、いくつかの世界が大きく変わってしまう恐れがあります。
それを防ぐ方法が唯一あるのです。
いいえ、やっつけるとか破壊するとか、そういう次元の話ではないのです。
ですから、単刀直入に申します。
あなた達人間は現在行っている過ちを正さなくてはいけません。
いわゆる「己心の魔」と言われるヤツです。
あるモノはその闇の波長を主食としているのです。
ええ、そうです。その自らの心の中にある欲や執着などのことです。
それを増幅させて食べているのです。
その類いの、怒り、嫉妬、悲しみなどのマイナス思考波が
波長同通の法則により、そのモノを引き込んでいるのです。
外側からやってくるのでは無く、己の内側つまり心の中にいるのです。
それを断ち切ることによって、つまり受信できなくさせることで
あるモノは消え失せるのです。
その受信装置自体を失くすのでなく、
心を精妙化させ良い波だけをシンクロできるようにすれば・・
私はそれを伝えよ・・・
ジー・ジーィ・じ・じじじ-!-#-”-"-|~`ん;-ろ~ぺ”~〰ぺ”〆仝
突然、ノイズのような音が会話に入り交じり意識が遠くなりました。
目を閉じる瞬間に彼女の聡明な顔がぼんやりと霞んで見えたような気がしました・・
続く
とても風が強く生暖かい空気の漂う天候でした。
少し訝しそうなさまで栞ぎつね様は私に言いました。
いいですか?よく聞いて下さい。
実は私は森や神社から此処に来たのではないのです。
本当はあなた方の現時点で存在しているとしたらですが・・
遠い未来からやって来たのです。
私はあなた方の子孫なのです。
支離滅裂な話だと思われるでしょうが
私は1つの大事なコトを伝える為にあなたの場所を訪れたのです。
でも、私は使命を果たす前に・・
あなたと、このような恋仲に落ちてしまい
いけないと感じながらも己心を止められず
そして、男女の関係を結んでしまいました・・・
そのようなことで、一度はあなたの目前から立ち去ろうと考えました。
しかし私にはそれが出来ませんでした・・・
最後にあなた様に今一度言います・・
思い出して下さい。
あなたが夢の中で何度か出会っている女性の姿を・・
そうですね、夢から覚めて思い出そうとすると
スーうっと記憶が消えていってしまいますよね?
それは・・・消えているのではないのです。
「消されているのです。」
説明し辛いのですが、あるモノの力によってです。
それについては現時点での私では詳しくは話せないのですが・・。
話すことによって、いくつかの世界が大きく変わってしまう恐れがあります。
それを防ぐ方法が唯一あるのです。
いいえ、やっつけるとか破壊するとか、そういう次元の話ではないのです。
ですから、単刀直入に申します。
あなた達人間は現在行っている過ちを正さなくてはいけません。
いわゆる「己心の魔」と言われるヤツです。
あるモノはその闇の波長を主食としているのです。
ええ、そうです。その自らの心の中にある欲や執着などのことです。
それを増幅させて食べているのです。
その類いの、怒り、嫉妬、悲しみなどのマイナス思考波が
波長同通の法則により、そのモノを引き込んでいるのです。
外側からやってくるのでは無く、己の内側つまり心の中にいるのです。
それを断ち切ることによって、つまり受信できなくさせることで
あるモノは消え失せるのです。
その受信装置自体を失くすのでなく、
心を精妙化させ良い波だけをシンクロできるようにすれば・・
私はそれを伝えよ・・・
ジー・ジーィ・じ・じじじ-!-#-”-"-|~`ん;-ろ~ぺ”~〰ぺ”〆仝
突然、ノイズのような音が会話に入り交じり意識が遠くなりました。
目を閉じる瞬間に彼女の聡明な顔がぼんやりと霞んで見えたような気がしました・・
続く
追記
如何でしたでしょうか?
一回目で小説めいた文章は時間が掛かるので・・・
と路線変更した筈でしたが。
空想・妄想物語が浮かんでしまいまして
またもや書いてしまいました笑
さて、どうなる! 栞どんぎつね様〜 後半の展開は如何に!
続きをお待ち下さいませ。
※コメントいただけると嬉しいです!
もちろん匿名可能ですし、メールアドレスなど他の欄は記入しなくても
大丈夫です、パスワードもありません。
如何でしたでしょうか?
一回目で小説めいた文章は時間が掛かるので・・・
と路線変更した筈でしたが。
空想・妄想物語が浮かんでしまいまして
またもや書いてしまいました笑
さて、どうなる! 栞
続きをお待ち下さいませ。
※コメントいただけると嬉しいです!
もちろん匿名可能ですし、メールアドレスなど他の欄は記入しなくても
大丈夫です、パスワードもありません。